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一見の価値あり。職人こだわりの集積。東武ワールドスクウェア。

休日

このブログでは、実際に私が行った日帰り旅行をレポートしています。
今回は、栃木県の鬼怒川へ。
東武ワールドスクエアを見学した後、鬼怒川温泉でゆったりしてきました。

お得に安く行く事前準備

どこへ行くのもそうですが、事前準備をしておくとお得に安く効率的に旅を楽しむことができます。
私は下記の準備をしたことで、旦那と2人で総額4000円安く行くことができました。

  1. 乗車券をヤフオクで事前に購入
  2. 特急券を予約
  3. 東武ワールドスクウェアの前売り券を購入
  4. ネットでクーポン券をチェック

乗車券をヤフオクで事前に購入

北千住駅から東武ワールドスクウェア駅まで東武鉄道を利用しました。
ヤフオクでは、株主優待の乗車券が格安で出品されていることがあり、私は往復乗車券を2名分、2600円で落札しました。

実際の運賃は往復2,766円の2名分で5,532円なので、2,932円お得になりました。

特急券を予約

普通列車ではなく東武特急リバティ会津で向かうので、乗車券の他に特急券が必要でした。
特急料金が乗車料金の他にかかってしまいますが、普通列車で行くより1時間以上時間が節約できます。
リバティ会津は全席指定なので、当日満席だと乗車することができません。
東武鉄道のHPを見ると、購入せずとも予約だけすることができます。事前に予約だけでもしておくと当日安心です。

ここで、ちょっと注意点が。
当日15分前までに特急券を購入しないと、予約は自動的にキャンセルになります。
予約しているからといって、発車ギリギリに購入しようとしても、キャンセルされてしまっているので買えない場合があるんですね。注意です。

東武ワールドスクウェアの前売り券を購入

東武ワールドスクウェアのHPを見てみると、前売りチケットにもいくつか種類があるようで、私はペアチケットを事前に購入しました。

入園料が2800円/1人なので、2人分で5600円なのですが、ペアチケットだと4600円で購入できます。
つまり一人分500円もお得になります。

ネットでクーポン券をチェック

鬼怒川温泉で日帰り入浴も楽しむ予定です。
入浴施設は駅から徒歩5分のホテル三日月を利用しようと思うので、早速HPをチェックしてみました。
ありました!クーポン券!200円引きになるので2人分で400円お得です。

以上の事前準備で2人分で合計4,332円お得になりました!

クーポンの検索のコツは、「目的の施設名 クーポン」と入力すると、クーポンに関する情報が一気に検索結果に表示されます。

その他に、各施設のHPや口コミ、当ブログも引き続き読んでもらえると、見所や失敗点などを把握できて、当日効率的に楽しむことができると思います。

いざ出発!

9:43北千住駅から東武特急リバティ会津で出発


私は、北千住駅で千代田線から東武特急へ乗り換えをしなくてはいけなかったのですが、乗り換えの案内がわかりにくくて、迷ってしまいました。

更にお弁当を購入したりと寄り道したせいもあり、特急券を予約はしていたものの購入が発車時刻の15分前を過ぎてしまっていたため、キャンセルされており空席がなければ乗れないところでした。

また、朝11時以降でないと併設のルミネが開いていなかったのでお弁当も買うことができず、おにぎりやさんの権兵衛があったので、私はそちらを利用しました。
ルミネに駅弁とかあるだろうと期待していたのですが開店前ということで仕方なく買った権兵衛のおにぎりですが、値段の割にかなりボリュームがあり美味しくて買って正解でした。

到着 11:30東武ワールドスクウェア駅

東武ワールドスクウェア駅に到着!

この駅は無人駅でした。

駅の向かいの森の中にゲートが。ワクワク感が刺激されます。
ゲートの奥にはチケットを購入しなくても見られるステージなどがあり、気分を盛り上げてくれます。

2~3分程歩くと、チケット売り場のあるエントランスに到着です。

東武ワールドスクウェアの見学ポイント

ここからは東武ワールドスクウェアを楽しむために抑えておきたいポイントについて書いていこうと思います。

見学所要時間

私は、園内のガイドツアーに2本に参加して、割とゆっくり見学、そしてお土産を買う時間を含めて3.5時間かかりました。
園内のカフェで昼食などをとったりすると、もう少しかかったと思います。

他の人が書いているブログなどを読むと、2時間くらいで見終えてしまう人もいるようですが、せっかく入園料を払って、こだわりぬいた職人の技術が見られるのですから、しっかり見ないともったいないと思います。
ミニチュアものが好きかどうかによって、所要時間は大分変わってくると思います。

見どころ

実物の25分の1に縮尺されて再現されており、一つ一つが精巧に作られリアルをとことんまで追求しています。

8万7500㎡の園内では、世界各地の名所を6つのエリアに分けて展示しており、園内を一周することで、世界一周を疑似体験できます。

ミニチュアとともに植えられている木々は、99%が本物の植物で盆栽等を利用しています。
時計も全部、世界の本当の時刻にピッタリ合わせられており、実際に動いています。

あまりネタバレするのも行く楽しみが減少すると思いますので、数枚だけ写真を掲載します。

なぜか縁結び神社も

パーク内にはなぜか縁結び神社があります。
日光東照宮から創建祭事を行ったしっかりとした神社です。

趣がある素敵な神社です。
こちらもぜひ寄ってみてください。

ガイドツアーに参加しよう

1時間に1回くらいの頻度で、30分ほどのヨーロッパ編とアメリカ編のガイドツアーが実施されています。
スタッフの人とパーク内を巡り、普通に見るだけでは気づけない小ネタなどをいくつも話してくれます。
ただ見るよりも、うんちくを知りながら見たほうが楽しいです。
とてもおすすめです。

カフェ

カフェも併設されています。
私は入りませんでしたが、おしゃれな雰囲気で食事をいただくことができそうです。

入園ゲート前も充実

チケット不要のゲート前にはショップやステージがあり、パークに入る前から楽しめます。
ここでもゆっくりしたら、先ほど、所要時間3.5時間と書きましたが4時間以上、平気で経ってしまうかもしれません。

鬼怒川温泉の日帰り入浴へ

15:00鬼怒川温泉駅へ移動

鬼怒川温泉駅は東武ワールドスクウェア駅の隣駅で、電車で5分ほどです。
私はバスで移動しまして確か15分程で、運賃は210円でした。
バスの本数が1時間に1本、電車も2本/1Hくらいしかなかったような気がします。

鬼怒川温泉三日月へ

鬼怒川温泉駅から徒歩5分のホテル三日月へ行って、日帰り入浴を楽しんできました。
ここではクーポンを利用して1,650円のところ1,450円で入館できました。
バスタオルやフェイスタオル、浴衣なども入館料に含まれているのでお得です。

とても素敵な和に演出された廊下や、露天風呂、とても気持ちが良かったです。

横になれる休憩スペースはありませんでした。(恐らく泊りの人がメインで、皆、部屋で休むのだと思います。)
帰りの列車の時間も押し迫っていたこともあり、私たちは1.5時間程で退館しました。

お土産を購入

鬼怒川温泉駅の前にはいくつかお土産屋さんがあります。
バームクーヘンの専門店があったので、私はそちらで購入しました。

鬼怒川温泉駅前もそれなりに遊べる

駅前には足湯がありました。

17時頃、帰路へ

帰りは、鬼怒川温泉駅から普通列車で下今市へ行き、下今市で特急リバティけごんに乗り換え北千住へ。
特急列車へ乗り換えが、アプリで検索すると3分程しかなく不安でしたが、降車ホームの向かいが特急列車の乗車ホームだったので、無理なく乗り換えできました。

けれど向かいのホームに特急が来るとはいえ、チケットを買う余裕はないと思うので、事前に予約ではなく購入しておいた方がいいかもしれません。
私は行きの列車の中で東武鉄道のHPから、帰りの分を購入しておきました。

時期にもよるとは思いますが、私が行った5月半ばの日曜日は、17時台は満席とのアナウンスがありました。

まとめ

自宅を出たのは8時で、地元の駅に戻ったのは20時半くらい。
朝1時間早く出れば、温泉でもう少しのんびりできた気もしますが、起きるのが苦手なので無理なく満足度100%の日帰り旅行でした。

東武ワールドスクウェアへ行くことを考えいる方は、参考にしてみてください。

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