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コーヒーインストラクター検定3級を取得しました!取得方法について

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J.C.Q.A.のコーヒーインストラクター検定3級を取得しました。
3級は講習に参加をして、実技指導を受けることで取得することができます。
講習はJ.C.Q.A.と提携しているコーヒー関連会社にて受講でき、私は、キャラバンコーヒーが実施している講習会に参加しました。
コーヒーの基礎知識やハンドドリップの基本を実技指導してもらえ、更に3級の資格も取得できるという、充実した内容の講習会でした。

この記事では、その模様について書いていきたいと思います。
受講を検討されている方は、参考にしてみてください。

コーヒーインストラクター検定とは

全日本コーヒー検定委員会(J.C.Q.A.)が認定している資格で、コーヒーに関する正しい知識や技術を学び、コーヒーの素晴らしさの啓もうと普及を目的としています。
3級はコーヒーに関する基礎知識と技術を学ぶ入門的な検定となっています。

難易度と取得方法

難易度は低めで、講習会に参加すれば取得できます。
講習会はJ.C.Q.A.のホームページに開催企業の案内があり、全国で実施されています。

取得にあたり、講習会の中でテストなどもありませんでした。

私が参加した講習は、キャラバンコーヒー主催のもので、会場は横浜の中華街にあるキャラバンコーヒーセミナルームでした。
費用は、消費税込みで5500円。
キャラバンコーヒーの会社の方が講師をしてくださり、コーヒーの基本の他、現在のコーヒー市場なども随所に織り交ぜて、生の最新情報を教えてくださいました。

私が参加した講習の内容

参加者は、男性4人女性3人の7人でした。
男性の方が多く、年齢も若い方から年配の方まで幅広かったですね。
男性の方が多いのは、なんとなく意外でした。

講習時間は2時間で、内容は下記のような感じでした。

  1. コーヒーの基礎知識
  2. ハンドドリップでの抽出方法
  3. 実技
  4. 賞状授与

一人に一つずつ下のセットが用意されています。

コーヒーの基礎知識を、用意されたスライドとテキストを元にレクチャーいただいた後、ハンドドリップのやり方を目の前で実演してくださいます。
その後、実際に自分でも何度か抽出してみて、入れ方による味の加減をテイスティングします。

抽出はお湯の注ぎ方がポイントで、下の写真のように中央がくぼむように、言い換えるとコーヒー粉の壁を作るように、注ぐそうです。結構難しいです。

講習を最後まで受けると、下記のような賞状をいただくことができます。

まとめ

コーヒーを学ぶのが全く初めての人を対象とした講習会だったため、とてもわかりやすく尚且つ充実した内容だったと思います。
質問の時間が長めに設定されていて専門的な質問にも対応してくださるので、コーヒーについて詳しい人も満足できる講習会なのではないかと思います。

私はこの講習会の後、同時開催の「焙煎度別・生産国別・挽き方別 コーヒー比較体験」も受講したので、その模様については別の記事で書こうと思います。

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