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「スマート脳ドック」を受けてみました!

暮らし

破格の安さで脳のMRIを撮影できる「スマート脳ドック」を受けてきました。
安さだけでなく着替えを含め20分足らずで検査終了という、速くて気楽というのもウリの「スマート脳ドック」。
その体験談をレポートします。

スマート脳ドックとは

問診表の記入を事前にネットで済ませ、受検当日は着替え含め20分足らずの検査のみで終了、結果は後日ネットで閲覧します。
先生の対面での診察を省き、検査の履歴もネットに蓄積され、問診票も結果もいつでも閲覧可能、更にお値段もこれまでの脳ドックの半額以下で2万円しない、という新世代のサービスです。

脳ドック以外にも、提供している会社のHPを見ると、「すい臓がんドック(MRCP)」や「CT肺・心血管ドック」「骨盤内がんドック(前立腺がん)」なんかもあるようです。

まずはネットで予約

私は脳ドックだけ受けることにしました。

申し込みはネットからで、希望する医療機関と受検プランや日程を選択すると、問診に答えるページへ進みます。
基本的に選択式で、全ての設問に答えると予約が完了するとともに、自動で自分のマイページが作成されます。
問診に答えて予約が完了するまでに、長くかかって20分あれば充分じゃないでしょうか。
問診にあまり悩まずスラスラ答えていけば、10分程度終わるかもしれません。

ホームページが見やすくて使いやすい

下記スマート脳ドック公式サイトのキャプチャ画像

印象としてホームページがとても使いやすいです。
ちゃんとスマホ用に最適化されており、申し込みボタンを押した後、医療機関の選択や問診など、スラスラと進めることができます。
同じ手順を踏んでいても、サイトのUIによって使い勝手が大きく変わり、強いては会社のブランドイメージにも影響してくると思うのですが、スマート脳ドックのサイトは、見やすくて使いやすいので、さすがこれまでにないITを生かしたサービスを提供している会社だけはあるな、という印象です。
断っておきますが、別に回し者ではないです。

検査当日

私はメディカルチェックスタジオ東京銀座クリニックを利用しました。

受付では保険証の提示を求められますが、自費診療なので身分の確認のため、とのことです。
ですので免許証などでもOKなようです。

受付を済ませ、ほとんど待つことなく更衣室へ案内されましたが、脳ドックの場合、着替えはなく荷物やコートを置いて鍵をかけるだけです。
脳ドック以外の検査をする場合は、診察着に着替えが必要なようです。

造影剤などの薬は飲むことなく、そのまま検査台へ

造影剤などを服用することもなく、技師の人の案内に従って検査台に上がります。

「動くと画像がブレますので、動かないでください。」
「びっくりするくらい大きな音が数分続きます。」
「15分くらいです。」

と、このくらいの注意を言われ、検査がはじまり、トンネルみたいなところに検査台が移動します。
検査はただ寝ているだけ。
確かにちょっとうるさいかな、とは思うものの耳をふさぐほどではなく、私は10分くらい?割と短く感じて、検査は終了です。

あとは着替えをして受付でお支払いをして帰りました。

結果受信

4日程でメールで検査結果のお知らせが届きますので、マイページにアクセスして確認します。
自分の脳の画像が15枚も保存されていました。
HPに「専門医師2人によるダブルチェックによって、見逃し防止対策を整えています」と記載があるので、診断結果も信頼できるのではないかと思います。
ですが、私は普通に脳ドックを行った場合、何人でチェックするものなのか知りませんので、もしかしたらダブルチェックやそれ以上は当たり前のことかもしれませんが。

所見もMRIやMRAともにいくつも項目が分かれて記載されており、私は「異常なし」だったのでサラッとしか見ませんでしたが、万一何か問題があれば、ぺージの最後の方に「精密検査・紹介状をご希望の方」というボタンがありました。そのボタンをクリックして適切な案内へと進むのだと思います。

またリピートすると思います

私はお会計は、会社のクーポンを使ったので16800円でした。
安いですし、検査結果がマイページに蓄積されていくのもとてもいいと思います。
定期的に受けていけば、何か異常があった場合、それまでの履歴を病院で見せることができ、正常時から異常に至るまでの経緯も診断材料として提示できますしね。
夫にも受けさせました。
2~3年おきに脳ドックは受検するのがいいと言われているそうなので、そのころまた夫婦で、スマート脳ドックを受検しようと思います。

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